子どもの習い事としてのピアノについて

子どもの習い事としてのピアノについて

楽器を習得するメリットは多くあります

これまでも、習い事としてのピアノに、多くあるメリットを書いております(ブログ内のカテゴリー『ピアノの効果・効用』にあります)

現在、上尾市、さいたま市、東松山市などからお越しくださっている子どもの生徒さんを始め、大人〜シニアの方も同じで、レッスンさせていただく中、日々実感しています。

あらためて上げると

音感やリズム感が育つ

音楽にふれることで、音感やリズム感が自然と身につきます。ピアノで培われたものは、違う楽器にふれる際にも大いに役立つようです。

集中力が向上する

ピアノの醍醐味であり難しさの1つに、両手を使う、ということがあります。その上、左右まったく別の動きを同時に行う。これは実は大変なことです。

ただ、それをゆっくりじっく楽譜と向き合い練習することで、無心になる集中力が養われます。

学校の音楽の授業に有利

たびたび講師仲間で話題になります、「学校の音楽のテスト、ピアノ知らない人にとって、むずかしくない!?」ということ笑

もちろん試験のためにピアノを弾くのではないですが、普段から知っていることが答えになることも多く、授業の理解も早いようです。

現在、私が思う一番のメリットとは?

上述した以外にもありますが、私がメリットとして一番感じていることは、

やっただけの効果が、すぐに実感できる

ということです。

生徒さんたちは音符やリズムを知り、そこから音数が増え、新たな曲を譜読みし、少しずつ難易度が上がります。

「むずかしい!たいへん!」と感じることも時にはあるでしょう。

ですが……正しい方法で練習を重ねることで、良い結果が出るのが楽器です。

良い結果というのは、『弾けるようになった!』がベストですが、その時そこまでいかなくとも、

楽譜をしっかり見た。それについて考えた。

これらも練習の一つであり、前進しているのです。

そして、レッスンでもよく伝えますが、1回めに出来なかったことが数分だけ時間をかけることで、『できた!』となり、

集中して少し丁寧に物事に向かうことで、良い結果を、すぐに体感できる。

これがピアノ(楽器すべて)を弾くことの楽しみであり、メリットだと考えます。

『できたね!』を伝え、嬉しそうな表情の生徒さんを見ると私も本当にうれしく、日々そんな場面に出合ってます。

⭕️現在、月曜日18:30〜のみレッスンお受けできます。トップページの公式LINEまたはメールでお問い合わせください。

※練習のお供として欠かせないメンバーたち