ピアノをお勧めする理由
脳科学者も推奨する習い事の王様「ピアノ」
TBSの明石家さんまさん司会の番組「ほんまでっか!?TV」に出演している脳科学者、澤口俊之氏によると「子どもの習い事は、ピアノだけでいい」そうです。
トップページにも書きましたように、ピアノを弾くにはいくつもの作業の同時進行が必要になります。その繰り返しが脳の構造を発達させることに、とてもよいとのこと。
その発達の中にはHQ(人間性知能)をアップさせるとあり、簡単にキレたりすることがなくなったり、人の気持ちを考える(想像する)など、社会で生きていく中で、とても大切なことも育まれるそうです。
さまざまな曲に出合い練習する中で「これは楽しい感じだな」「一番の盛り上がる部分はここだな!」「ここは悲しい感じがする・・・」など想像しながら、つくっていきます。自分自身の経験ではないけれど、いくつかの感情を思い浮かべることで、さまざまな情景を体験できるからかもしれません。
習う期間が長いほどその発達には効果的ともあり長く続けることは理想でしょうが、まずはあまりむずかしく考えずにショパンやベートーヴェンなどのクラシック曲、ディズニーやジブリのもの、なつかしい童謡や唱歌、そしてクリスマス曲など季節に合ったものなど、ピアノを通して宝の山のようにあるすてきな曲に、ご自身で、ふれてみてはいかがしょうか。