ピアノ練習についての恩師の言葉
ショパンのソナタ3番のフィナーレ。日々の合間を見つけ、部分部分の練習を重ねつつも、なかなか思うようには弾けません。こういう時にいつもよぎるのが、学生時代に習っていた恩師の言葉。
それは「楽しい練習ばかりじゃ、だめよ」ということです。
ショパンは特に大好きなので、曲の流れもかっこよさもよく知っている。けれど、指づくりも音づくりもしていないまま、速いテンポでペダルをつけて弾くのは、ただ「自分が楽しいだけ」で、ほんとうの練習にはなっていないということ。
本を読むように、場面を想像しながら、細かくコツコツ整えていく。誰にとっても、これが結局かっこよく弾ける近道であり、王道かと思います。
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