つかもとピアノ教室では教本が一冊終わると、ささやかなごほうびがあります
つかもとピアノ教室では教本が一冊終わると、ささやかなごほうびがあります
ふだんのレッスンでは、教材を数冊使います
つかもとピアノ教室では、弾いていく楽譜3冊ほど、ワークやノート、その他その時その時に必要なことを学習できるプリントなど、数種類の教材を使ってレッスンを進めています。
そして楽譜が1冊終了したら、ささやかですが、教室から「がんばったね!」のプレゼントがあります。
先日、年中さんのHちゃんが1冊の楽譜を終えて、1本の鉛筆を選びました。選ぶ時は真剣なので、私もよけいな声はかけず「どれを選ぶかなー?」と見守ります。
えんぴつ1本、や、シールシート1枚、など、ほんとうにささやかなものですが、生徒さんには喜んでもらえるようです。
向かって左にある黒い鉛筆1ダースは、北欧のお店フライングタイガーのもので、一見地味ですがキラキラのラインストーンがついています。意外なことに男子たちもこれに興味があるようで、残りは早くも1本です。
おまけに、ラインストーンといいながら残ったのは黒なので、ただ真っ黒いだけの鉛筆です。というか、こうして見るとお箸の片方ですか??という感じです。
<ごほうびを目的にする>とかではなく、教本を終えるごとに「この本が終わった!」「次は新しい本!」など、小さな区切りを感じることで、あらたな気持ちで次の課程に向かえるかなー、そうあってほしいなー、そんな気持ちでこれからも小さなプレゼントを用意していきます。