『ぐー&ぱー』で始まるコントロール導入
『ぐー&ぱー』で始まるコントロール導入
最初は知らないことだらけのピアノレッスン
白黒がたくさん並ぶ鍵盤、ドレミファソ…と初めて聞く言葉、などなど。
ピアノレッスンの始まりは、小さな生徒さんにとって知らないことだらけです。
きっと緊張もいっぱいと思います。
そんなスタート間もないレッスンでは、生徒さんの様子を観察します。
その上で、できそうなことや興味を持っていることを中心に、できることを重ねてもらいます。
『ぐー&ぱー』が持つポテンシャル!
取り入れている一つに、手を開いたり閉じたりする『ぐー&ぱー』があります。
えー?ただのぐーぱーに、そんなポテンシャル??……と思われるかもしれません、私はそれくらい有効なことと考えています。

例① 速度を上げる
先日の、2歳の生徒さんのレッスンでのことです。
鍵盤に向かう前に『手を動かすこと』そのものがまず大切なので、「ぐーぱーしてみよっか」とNちゃんに声をかけました。
最初は一緒に、「ぐー、ぱー、ぐー、ぱー」と、ゆっくりな速度で。
それが出来てるのを見てから、
「Nちゃん。ちょっと速くできるかな!?」
と声をかけ、「ぐーぱーぐーぱー!」と、テンポアップしてみました。
するとNちゃん、パーっと笑ってその速度でチャレンジ、すぐにできました!
動作と同時に大切なこと
『ぐー&ぱー』は、今後のテクニックにつなげるためですが、レッスンの場で、
・すぐにできた感覚
・つい笑っちゃった
こういったことも大切に思います。
実は、年齢問わず使える『万能ぐー&ぱー』
単純に思える『ぐー&ぱー』ですが、実はシニアの方のグループレッスンでも取り入れており、
そこでもだいたい笑いが起こり、リラックスにつながっています。
『ぐー&ぱー』の他の展開事例も含め、またあらためて書こうと思います。


