秋冬に向け、私もリストを練習中です
秋冬に向け、私もリストを練習中です
9月になったと同時に涼しくなり、秋の様子になりました
9月に入ったとたんに外の空気がひんやりして、朝は半袖が寒いぐらいです。ついこの前まで暑かったのに、青空の色も、より澄んでいるようで、季節の変化を感じられるっていいなあと、この時期特に思います。
今月の終わりには、近くの原市南小での運動会があるので、まだ残暑もあるでしょうが子どもたちも練習がしやすいことと思います。
秋と冬のコンサートに向けての練習をしております
これから秋から冬にかけて、3つほど弾く機会があるので、私も練習をしています。
一番好きなのはショパンですが、ちょっと手の届かない憧れとして、リストも大好きです。
リストの有名な曲も数多くあります。「愛の夢」「ラ・カンパネラ」「ハンガリー狂詩曲」などなど。リスト自身の手も、とっても大きかったらしく、手を、めいっぱい広げて弾く、かつ、より華やかにするために左右の手をクロスして弾く、など、かつてサロンなどで演奏する姿を見せることで、聴衆を楽しませていたリストの様子が、なんとなく浮かびます。
今は、リストの「ため息」を弾いています。
ピアニストのフジコ・ヘミングが有名になった時に、よくこの曲が演奏されていました。変ニ長調、という、フラットが多くついた曲で、楽譜上は、あら不思議、なぜか三段あります。これが前述した、手をクロスして弾く、ということになります。メロディーの背景になる美しいアルペジオを左右の手で受け渡しながら弾き、その時に空いている手が、上段にあるメロディーを追っていきます。
文章にすると、???ですが、音をたくさん弾くために、どの指も休んでいられない、という感じでしょうか。
以前、フジコ・ヘミングの演奏をコンサートで聴きました
前に住んでいた静岡市で、フジコ・ヘミングのリサイタルに行ったことがあります。(ピアノが好きだという当時のママ友が声をかけてくれて出向いたのですが、子ども抜きの二人でのおでかけだったので、少し緊張したのを覚えています^^)
見た感じはテレビの様子のままで、ドレスとかでなく、あのままフジコスタイルでした。
そして演奏されたピアノの音、私は素晴らしいと思いました。流れるようなアルペジオの部分はハープのようだったり、エネルギッシュな激しい部分は、フォルテで強いんだけれど、ただ強いだけでなく抑揚があって。そして静かなところは、うすいベールがかかっているようなやわらかさがあり・・・たしかミスタッチも、とても多かったのですが、そんなのは全く気になりませんでした。ピアノ一台なのに、オーケストラのような多彩な音色で、終始、圧倒されたことを覚えています。
おそらく彼女の演奏で、一躍有名になったリストの「ため息」、少しでもすてきに弾けるよう、がんばります。