教材を弾く以外にもピアノの音を出しましょう!
教材を弾く以外にもピアノの音を出しましょう!
基本は、自分で楽譜を読んで、それらを音にすること。ですが・・・
つかもとピアノ教室は、今の場所、上尾市原市でのスタートから2年も経っていないこともあり、現在ゼロから始める生徒さんが多いです。
これまでにも書いてきましたが、ピアノを弾こうと思ったら音符、リズム、鍵盤のしくみなど、多くのことを知ってもらうことになります。
どうすれば頭に入りやすいか。言葉が伝わるか。モノを使うか、どう使うか。学習することが盛りだくさんな分、伝え方や使い方も多彩になります。
レッスン時間は限られているので、その時間内に生徒さんになにかしらを学んでもらい持ち帰ってもらえるよう、一人一人1回ごとにプランを立ててレッスンを行っています。
といいつつ、出席カードのシール選び(現在、男子には恐竜シールが大人気!で、日々減っています)に集中したり、ピアノに向かってから低い音から高い音まで、とりあえずさわって音を出したくなったりなど、プランにないこともあるので、計画には余白も必要です(笑)
譜面台に教材じゃないものも置いて、弾いてみます!
「教材じゃないもの」というと少し語弊がありますが、常に携帯し更新していくものが教本だとすると、補助的に、その場で体験してみるサブのおけいこ、これらも大事にしていて、必ずレッスンに取り入れています。
こちらは、楽しい絵が大きくあり、少ーしだけ音符が並んでいるものを弾いている年少さんのS君。S君は、手がふっくらしていて、指もまーるく、よい形です。S君は、メインに他の教材も使っているので、この絵に合った音楽を鍵盤で鳴らしてみています。
ピアノの鍵盤には、どんどんさわってもらいたい。特に小さな生徒さんにはそう思うので、役立ちそうなネタ探しは、これからも欠かせません。