ピアノ・レッスン風景
弾きたいピアノ曲の好みは変化する。こちらの思い込みは要注意

「前前前世」や「千本桜」も大好きな小学生高学年の男の子。 自分の子ども時代を振り返っても、ペダルを踏む曲を早く弾いてみたくてしかたがなかったので、アメリカの作曲家ギロックの、ペダルをふんだんに使う曲などを、このところ弾い […]

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ピアノ・レッスン風景
ピアノ練習についての恩師の言葉

ショパンのソナタ3番のフィナーレ。日々の合間を見つけ、部分部分の練習を重ねつつも、なかなか思うようには弾けません。こういう時にいつもよぎるのが、学生時代に習っていた恩師の言葉。 それは「楽しい練習ばかりじゃ、だめよ」とい […]

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ピアノ・レッスン風景
伴奏について、うれしかったこと

小学校、中学校では、音楽会や合唱祭などで、ピアノが弾ける人が伴奏をしますね。習っている人にとっては、発表会や弾き合い会とはまたちがったチャレンジの場であり、弾く際にはとても誇らしい場になります。 先日、小学5年生の生徒さ […]

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ピアノ・レッスン風景
小さな集まり会

昨年末、小さな弾き合い会をしました。CMでおなじみの「海の声」、練習曲の定番であるソナチネ、ショパンのワルツなど。いつものレッスン室での演奏ですが、ふだんにない緊張感を感じてもらったかと思います。 中学生以上は、部活や受 […]

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ピアノ・レッスン風景
私もショパンを練習中

ただいま私が練習しているのは、ショパンのソナタ3番の終楽章。 ロンド形式で、計3回出てくる主役のメロディーと、その間に繰り返される複雑かつすてきな和声と装飾されたパッセージたち。Presto(プレスト・急速に)というテン […]

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